事務所概要

阪本・手島・北村法律会計事務所は、平成27(2015)年3月に、阪本昌成、手島厚、北村美穂子の3名の弁護士によって、伝統的に多数の法律事務所が拠点を構える淡路町、現在の東京で最も活気がある街の一つで、交通の要所にもなっている秋葉原のいずれにもほど近い、神田須田町において設立された事務所です。

阪本昌成は、神戸大学、広島大学、九州大学、立教大学の法学部又は大学院において40年以上にわたって憲法学の教鞭を執り、平成28(2016)年3月まで近畿大学大学院法務研究科教授として同大学法科大学院(ロー・スクール)において指導を行ってきました。手島厚は、国内大手事務所及び大規模渉外事務所において弁護士として、国際的会計事務所において公認会計士として主に企業法務・企業会計を中心として業務経験を積み、渉外事務所のパートナーから転身しました。また、北村美穂子は、数多くの税務訴訟とともに、一般民事事件その他幅広い業務を行うとともに、ニューヨーク州弁護士として海外業務にも従事し、平成26(2014)年には司法試験考査委員にも就任しました。

このように、阪本・手島・北村法律会計事務所は、長期間にわたり法律業務に従事し、かつ、多様なバックグラウンドを持つ3名の弁護士が、クライアントの皆様に対して真に質の高いサービスを提供するために集い、共同して運営するものです。また、M&Aや不正調査のように多数の人員の投入を要する案件につきましては、外部の法律事務所や会計事務所等とも連携して、クライアントの多様なニーズにお応えする体制を整えております。